口の中に入る治療器具(歯を削るドリルや、それを取り付けるタービンはもちろん)は、
患者さんお一人お一人ごとに、すべて交換、すべて完全滅菌。
世界水準の滅菌・消毒システム導入し、
院内感染など起こりえない清潔な環境こそが第一。
ドイツ「ミーレ社」の医療器具専用のジェットウォッシャーを導入。
手洗いでは落ちないタンパク質の汚れや、洗えなかった歯を削る器具の中まで専用消毒剤で洗浄します。
イタリア「W&Hステリライゼーション社」のクラスBオートクレーブ「Lisa」を導入。
従来型の機械では無理だった、歯科の複雑な形態の器具も完全滅菌が可能になります。
すべての診療台にスイス「OCC社」の除菌剤「プロセプトスプレー」を配置。
除菌率99.9%の歯科専売品です。
汚染空気の拡散を防止します。
音は大きいですが、キーンという嫌な音をかき消してくれる効果もあります。
紙コップ、エプロン、滅菌パックはもちろんのこと、治療用グローブ(ゴム手袋)、写真のゴミ用紙コップまで患者様ごとに必ず交換しています。
今回、2014年5月の医院移転を機に、最新の滅菌消毒システムを導入しました。
ただ機械だけでは真に安心安全な環境はつくれません。
それを使いこなし、ルールを徹底し、何より患者様のために安心安全な環境をつくり、
守ろうとしてくれるスタッフがいてくれること。
これが当院の最大の財産です。